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新宿の記憶、軽井沢の息吹。
スカラ座で味わう、至福のひととき。

新宿スカラ座

時代と共に歩む、憩いの場所

1954年、新宿・歌舞伎町に名曲喫茶として誕生した「新宿スカラ座」。ミラノの歌劇場からその名をとり、新宿のシンボルとして、多くの人に愛されてきました。新宿コマ劇場に出演する芸能人や、作家の打ち合わせ場所としても利用され、文化人にも愛された場所でした。

時代の流れと共に、お店の形は変化し、移転を経て、2023年、軽井沢の地に新たな歴史を刻み始めました。新宿の記憶を残しつつ、軽井沢の豊かな自然に囲まれた「新宿スカラ座」は、訪れる人に安らぎとくつろぎの時間を提供しています。

受け継がれる歴史と、新たな息吹を感じる空間で、心温まるひとときをお過ごしください。

お知らせ

2025年 5月25日
季節限定メニューはフルーツ盛りホットケーキです
2025年 5月25日
当店自慢のアイスコーヒーのご提供がはじまっています。アイスクリームを浮かべたコーヒー/コーラフロート、クリームソーダもございます
2025年 5月25日
ホームページができました
20XX年 00月00日 00月00日は店舗休業日となります

季節限定メニュー

昔ながらの喫茶店らしく、 シンプルで、どこか懐かしいホットケーキをお出ししています。 ふっくら焼きたての生地に、 バターとメープルシロップがじんわりしみ込んで、 そっと添えた季節のフルーツと、気まぐれホイップ。 お皿は、ちょっとアンティーク調。 まるで昭和と軽井沢の間にある、 あなただけの喫茶時間をどうぞ。

時代を超えて、人々の集う場所。新宿から軽井沢へ、スカラ座の物語


1954年(昭和29年):東京・西新宿で財を成した初代オーナーが、新宿・歌舞伎町に名曲喫茶「新宿スカラ座」を開店。 店名は、ミラノの歌劇場「スカラ座」に由来。 当時高価であったクラシック音楽のレコードやステレオセットを楽しむ場として、文化人に愛される。

1960年代:名曲喫茶が全盛期を迎え、新宿スカラ座も多くの人々で賑わう。

1985年(昭和60年)頃 :初代オーナーの息子である2代目オーナーが、父の依頼で店の運営に携わる。 バブル時代 名曲喫茶の衰退に伴い、2代目オーナーが店名を「CAFE」に変更。 客層の変化や街の治安悪化により、店の雰囲気が変化。 バブル崩壊後 新宿の再開発が進み、街の様子が一変。 2代目オーナーは歌舞伎町の変貌に寂しさを覚える。

2002年(平成14年):従業員の確保難や建物の老朽化などを理由に、歌舞伎町の店舗を閉店。 店舗解体。
 
2003年(平成15年): 閉店を惜しむ声に応え、新宿駅西口地下の小田急エースに移転し、再オープン。 歌舞伎町時代の家具や食器を引き継ぐ。
 
2008年末:歌舞伎町のシンボルであった新宿コマ劇場が閉館、解体。

2015年(平成27年)8月31日 :2代目オーナーの体調不良により、小田急エースの店舗を閉店。 新宿での営業を終了。 その後、2代目オーナーは軽井沢に移住し、「新宿スカラ座 軽井沢店」をオープン。歌舞伎町時代の面影を残しながら、緑いっぱいの軽井沢で過ごせる空間として、地域の人々や観光客に愛される存在となる。

2021年(令和3年):2代目オーナーが逝去。 その意思を引き継ぎ、奥さんが3代目オーナーとしてお店を守ることを決意。 現在も、変わらぬスカラ座の空気とともに、あたたかな時間を提供している。

3代目オーナーよりメッセージ


軽井沢の豊かな自然に抱かれた「新宿スカラ座」は、都会の喧騒を忘れさせてくれる、心やすらぐ喫茶店です。昭和の時代から続くこの場所は、香り高いコーヒーと心を込めた手作りメニュー、そして温かい笑顔で、訪れる皆様をお迎えします。3代目オーナーが何よりも大切にしているのは、人と人とのつながり。かつて新宿の地でそうであったように、ここ軽井沢でも、皆様の日常にそっと寄り添う場所でありたいと願っています。

そして、当店にはもう一人、皆様をおもてなしする特別な存在がおります。看板犬(看板娘)の「フロン」です。お客様を出迎えたり、お客様のそばで静かに寄り添ったりと、お客様に安らぎを与えています。

季節ごとに表情を変える軽井沢で、季節限定メニューとフロンの温かいお出迎えとともに、至福のひとときをお過ごしください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。


スカラ座のたしなみ
〜看板犬フロンより、ちょこっとご案内〜


こんにちは〜、フロンです!
ここ「新宿スカラ座 軽井沢店」は、新宿から軽井沢へ引っ越してきた、ちょっと変わった喫茶店。
大人のひとが、ひと息つけるような空間をめざしてるよ。

でも、ほんのすこしだけ“たしなみ”があるんだ。
よかったら、読んでいってね。

◆ たしなみ1:ラジオが流れる静けさ
名曲喫茶だったころのようなクラシックは、いまはおやすみ中。
そのかわり、ゆるく歌謡曲がかかってたり、
窓の外の風の音や、お客さんの小さなおしゃべりがBGMになってるよ。

◆ たしなみ2:こぢんまりしたお店です
お席は、そんなに多くありません。
混んでいたら、すこしだけ待っててね。

◆ たしなみ3:わたし、フロンがいます
そう、います!
お客さんが来たらちょっと吠えるよ!(来たよ♪ってお知らせするチャイムなんです…)
犬が苦手な方は、ごめんなさい。
だけど、だいじにされてる看板犬なので、どうかご理解を…。

◆ たしなみ4:ペット同伴OKだけど…お願いね!
おともだち(ペット)もいっしょに入れるよ。
でも、こんなお願いがあるの:

・リードをつけててね(バッグに入ってくれると、安心です)
・テーブルやイスにはのらないでね
・ちっち・うんちは、来る前にすませてきてね(もし心配なら、マナーベルトをつけてね)
・びっくりするような大きな声やドタバタは、ちょっと困っちゃうかも。

◆ たしなみ5:たばこの香りも昭和の一部ここは、喫煙OKのお店です。
「たばこが吸える貴重な場所」として来てくれる方もいるの。
苦手な方には、ちょっとだけハードかも…。でも、昭和ってそういう時代だったんだよね。

◆ たしなみ6:話しかけても、話しかけなくても
店主も、わたしも、しゃべろうと思えばけっこうしゃべるタイプ。
でも、無理に話しかけたりはしないよ。
「そっとしておいてほしい時間」も大事にしてるからね。

「スカラ座って、なんか変わってるなぁ」
そんなふうに思ってもらえたら、それでじゅうぶんうれしい。
また来てくれたら、もっと嬉しいな。
フロンでした!


メニュー


※価格はすべて税込みです
余白(20px)
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※価格はすべて税込みです

店舗情報


新宿スカラ座 軽井沢店
所在地:
〒389-0112 長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢6−14
 
電話番号:
0267-41-0243
 
アクセス:
しなの鉄道「中軽井沢駅」より徒歩4分
 
ペット同伴:
OK
 
営業時間:
11:00~17:00(冬季:11:00~16:00)
 
定休日:
毎週火曜日、年末年始

Shop Information

Cafe Shinjuku Scala-za Karuizawa
Address:
6-14 Naka-Karuizawa, Karuizawa-machi, Kitasaku-gun, Nagano-ken 389-0112, Japan

Phone:
0267-41-0243

Access:
4-minute walk from Naka-Karuizawa Station (Shinano Railway)

Pets:
Allowed

Hours:
11:00 AM - 5:00 PM (Winter: 11:00 AM - 4:00 PM)

Closed:
Tuesdays, New Year's holidays

Payment:
Cash only

Facebookページ


新宿スカラ座のダイアリー。お客様からの投稿やイベントの様子、看板犬・フロンちゃんのおもてなしなどを発信しています。

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。